【宝塚記念】◎ウインバリアシオン
<予想>
春競馬および上半期の締めくくり、宝塚記念がやってまいりました。
このままの成績ではとても締めくくる気分になれない KeiG でございます。
もうそろそろ「リーのみドラ12」くらいの手を和了りたいな~(他力本願)
薄緑が07~11年平均、水色が良馬場開催の09年と11年平均
あい。スタート後の直線が長いので3ハロン目までが速いです。
その後1コーナーでガクンとペースダウンしますが、良馬場で開催された
09年と11年はどこか1区間だけハロン12.7秒と息を入れられた以外
ほぼ澱みない流れです。つまり息を入れにくいペース。
そして少々意外だったのはロングスパートではなく
ラスト3ハロンで急加速が入ること。
それと先行抜け出し以外は上がり34秒台の切れを持ち合わせないと
3着以内は難しいこと、が挙げられます。
あれ?ワタシのイメージだと厳しいペースでものべーっと持続して伸びる馬が
向くイメージだったのに、加速についていける瞬発力も必要なのか。難儀~。
つづいてペース妄想。
ネコパンチの日経賞の逃げは後続がついていかなかっただけッス。遅いです。
重馬場ってのもありますがそれほど速くはない。
しかしそれ以外に逃げ馬がいません。となりますと・・・
大阪杯&鳴尾記念の再現?( ゚д゚)ェェエエエエ工工
絞れないよ。ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…上がりに特化した切れ勝負。
位置取りによってどの馬にもチャンスあり。
どうしよう・・・。馬場の内側が悪いので経済コースを通った壮絶前残りってのは
あまり心配していません。そうだな~。上がり最速を記録してる馬ってのが
有力候補なんですかね。気が乗らない各馬雑感をどうぞ。
・ウインバリアシオン
春天、日経賞、菊花賞と最速。三冠馬に一矢報いるならやっぱりグランプリ?
・ショウナンマイティ
近4走とも最速。充実してますねー(棒読み)
×ヒットザターゲット
4着の中日新聞杯が最速。ただこのメンバーではよほど位置取りが良くないと・・・
×マウントシャスタ
前走白百合Sのみ最速。軽斤量を考慮しても荷が重い(どっちだよ)
・スマイルジャック
11、12年安田記念が最速。密かに休み明けでも走れてたのね。
・エイシンフラッシュ
10年東京優駿、11年春天が最速。ダービーのイメージだと足りそう。
・ルーラーシップ
AJCC、11年有馬記念で最速。有馬記念は4着だけど最速なんだ。てっきりオルフェかと。
・アーネストリー
先行抜け出しで昨年は勝ちましたが、今年はそれが大きく揺らいでいます。
×ビートブラック
春天みたいに積極策を取っても、今回は馬場が味方しません。
×ナカヤマナイト
ディセンバーSで最速。一線級との切れ勝負では分が悪い。
・オルフェーヴル
阪神大賞典(苦笑)、神戸新聞杯、皐月賞で最速。このまま沈むにはあまりに惜しい。
・フェデラリスト
中山記念などで最速。先行抜け出し(この場合出し抜け)なら可能性十分。
×モンテクリスエス
目黒記念、11年阪神大賞典で最速。て言っても切れ勝負に向くタイプではないな~。
・ホエールキャプチャ
優駿牝馬で最速。先行抜け出しなら。ヴィクトリアMもそんな感じだし。
・トゥザグローリー
日経賞で最速。有馬記念好走をみる限りここでも同等なはず。
×ネコパンチ
いや、ここで逃げ切りを許すほど甘くはないでしょ。
あい。お疲れ様でした。
とりあえず近走で上がり最速を記録していて
このメンバーでも通用しそうな馬は内枠から
・ウインバリアシオン
・ショウナンマイティ
・スマイルジャック
・エイシンフラッシュ
・ルーラーシップ
・オルフェーヴル
・フェデラリスト
・ホエールキャプチャ
・トゥザグローリー
その内、近走のラスト3ハロンで 0.5 秒以上の加速が入ったのは
・・ウインバリアシオン(菊花賞)
・・ショウナンマイティ(鳴尾記念)
・・ルーラーシップ(有馬記念)
・・オルフェーヴル(神戸新聞杯)
あら?意外と絞れました。あと気になるのは
ルーラーシップ@ウィリアムズJの位置取りですね。
今回オルフェーヴル以外でマークされる立場なのは
もしかしたらこの馬(騎手)なのかな~ともやもや妄想しています。
たぶんペースが遅ければまた前から押し切りを計るでしょう。
そうなるとその直後から追い比べするのが一番効率が良いはず。
前門のルーラーシップ、後門のオルフェーヴル。
各騎手は大変だと思いますが、それが出来る鞍上となると・・・
本命◎ウインバリアシオン@岩田J
なのかな~と思います。
春天からのローテ、外を回しても届く馬場を考慮して本命です。
対抗○ルーラーシップ
グランプリ繋がりではありませんが、有馬記念のレース内容と
似た展開になる気がします。その上がり最速馬がウィリアムズJを背に
どう立ち回るか。クイーンE勝ちを引っ提げて『お坊ちゃま、本気出す』の巻。
馬連 ◎-○3000円
(あはは、オッズ観たらこれしか買えなかった)
【エプソムC】レース回顧
1着-トーセンレーヴ
2着-ダノンシャーク
3着×マイネルスターリー
13着◎トップゾーン
12.7 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.6 - 12.6
前半47.2-後半47.5・・・前半が後半より 0.3 秒速いミドルペース
濃緑が12年、薄緑が03~11年平均
外からレッツゴーキリシマが逃げましたがそれほど速いペースではありません。
それでも、勝ち馬と内をショートカットした×マイネルスターリー以外は
離れた位置取り。ペース妄想も直線切れ勝負でしたので大方想定どおりでしたが
それを逆手に取ったウィリアムズJ強気の先行策。・・・まいりました。素晴らしいです。
マイネルスターリー@柴田Jも、皐月賞@内博のようなショートカット。
苦手な加速を相殺するにはこれしかないという騎乗。密かにファインプレイです。
【マーメイドS】レース回顧
1着-グルヴェイグ
2着◎クリスマスキャロル
3着-メルヴェイユドール
10着○タイキエイワン
12.4 - 10.8 - 12.3 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 12.4
前半47.7-後半48.2・・・前半が後半より 0.5 秒速いミドルペース
濃桃が12年、薄桃が07~11年平均
ある程度乾いて良馬場にはなりましたが、直線内側は荒れてきていますので
そこを通った馬は伸びきれず。馬場の真ん中に持ち出したグルヴェイグ、
最後方から大外をぶん回してきた◎クリスマスキャロル、外外を回ってきた
メルヴェイユドールと、伸びたのはいずれも外を通った馬。
ウィリアムズJは相変わらず美味いね。あとは藤懸Jは思い切った騎乗でした。
今回は見事に嵌った感もあるけど、ちょっと注目したいと思います。
【函館SS】レース回顧
1着-ドリームバレンチノ
2着×ロードカナロア
3着-ビスカヤ
6着◎エーシンリジル
12.1 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 11.4 - 11.8
前半34.3-後半35.1・・・前半が後半より 0.8 秒速いミドルペース
(※時間が無くて平均ラップグラフを作成できませんでした。また来年)
前後半比較ですと割りと速く見えるのですが、それでも34秒台ですからね。
まだスプリント路線の一線級と争うには疑ってかかりたいと思います。
購入 3000円
払戻 0円
歳出 75000円
歳入 53400円(71%)
的中 2/44(4%)